長野県松本市にある浅間温泉にカフェ「おやきとコーヒー」があります。
おやきとコーヒーはホテル松本本箱・小柳の宿泊客のレセプションとなっていますが、宿泊客だけでなく、日帰りの外来での利用も可能です。
ここでは、おやきとコーヒーを浅間温泉の日帰りで楽しめるように、おすすめメニューなどおやきとコーヒーについて紹介します。
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おやきとコーヒーを浅間温泉日帰りで楽しむ
おやきとコーヒーとは
おやきとコーヒーは、ホテル松本本箱と小柳を手掛ける松本十帖が、「温泉街を人々が回遊すること」をイメージしてホテルの敷地外に作ったカフェです。
おやきとコーヒーのほかにもう一つ「哲学と甘いもの」というブックカフェも運営。
どちらもホテルの宿泊者だけでなく、日帰りでの利用が可能です。
「おやきとコーヒー」はホテル松本本箱と小柳のレセプションを兼ねた施設となっており、宿泊客には、おやきとコーヒーのウェルカムサービスを用意しています。
場所はホテル松本本箱と小柳から徒歩3分。宿泊者専用駐車場の横、共同浴場「睦の湯」の一角にあります。
共同浴場「睦の湯」は一般の方は入浴や見学ができませんが、「仙気の湯」(徒歩2分)・「枇杷の湯」(徒歩4分)・「ホットプラザ浅間」(徒歩5分)は利用が可能ですので、ぜひ浅間温泉をお楽しみください。
おやきとコーヒーの日帰り利用
おやきとコーヒーの営業時間は、10:00-14:00/16:30-22:00(L.O21:00)
※14:00-16:30はホテル宿泊者チェックインのみとなっています。
14:00-16:30のチェックイン以外の時間帯において日帰りでの利用が可能です。
また、テイクアウトも可能ですので、おいしいおやきとコーヒーをテイクアウトしてもいいですね。
筆者は以前、おやきをテイクアウトして家に帰っていただきましたが、テイクアウトしてもとてもおいしかったです。
日帰りでも利用できてうれしいね。テイクアウトもあるよ。
おやきとコーヒーはもちろん、夜には小鉢も楽しめちゃう。
浅間温泉を訪れた際に、温泉につかったあとにカフェでおやきとコーヒーを楽しんだり、夜、浅間温泉を散策したあとに雰囲気のある空間で過ごすなどいろいろな過ごし方が楽しめそうですね。
日帰りの場合は駐車場が宿泊者とは別の場所になりますので注意が必要です。
日帰り専用の駐車場は、山手通りの大きな看板を曲がって地本屋さん手前を右折したところにある駐車場52.53番の2台だよ
おやきとコーヒーおすすめメニュー
おやきとコーヒーには、その店舗名の通りおいしいおやきとコーヒーがメニューにあります。
それぞれメニューについてご紹介していきます。
「ふきっこおやき」コラボのおやき
出典:おやきとコーヒーHP
長野県といえばおやきが名物ですが、ここおやきとコーヒーのおやきは、あまりほかではみない珍しいおやきを販売しています。
おやきは、長野市青木島にある「ふきっこおやき」とコラボレーション。
手作りのおやきは、化学調味料や食品添加物を使用していません。
一つひとつが手作りで、丁寧に具が包まれています。
おやきは皮がちもちしていて中には具がぎっしりしていてとってもおいしいですよ。
メニューには、「野沢菜」や「つぶあん」そして「トマト」も!
筆者のおすすめは、トマトのおやき!
「トマト」は、キャベツやなす、玉ねぎなどをトマトで煮込んだものにチーズが入っており、とてもおいしいのでおすすめです。
おやきのトマトって初めて食べたけどすごくおいしい。
定番のものから季節限定のものまで、どれにするか迷っちゃうね。
そのほか季節限定で抹茶大納言や青梅、レモンなど、おやきとコーヒオリジナルの商品もあるのでぜひ食べてみてくださいね。
おやきは一つ230円〜だからたくさん食べたくなっちゃう。
また食べくらべセット(野沢菜/つぶあん/トマト/りんごおさつ)4個入 950円もあり、冷凍したおやきをお土産としても購入できます。
珍しいおやきをお土産にすれば、旅の思い出とともにいろいろな話に花が咲きますね。
「artless craft tea & coffee」コラボのコーヒー
出典:おやきとコーヒーHP
おやきとコーヒーのコーヒーは、東京・中目黒のハンドドリップコーヒースタンド「artless craft tea & coffee」とのコラボレーション。
やはりおすすめはおやきと同じく店名にもなっているコーヒー。
コーヒーはハンドドリップしており、ほのかな酸味とアロマが特徴の中炒りのコーヒーです。
一杯一杯ハンドドリップで入れるコーヒー、ぜひ飲んでみてね。
水出しコーヒーやホワイトコーヒー(カフェオレ)もあり、コーヒーの深い味わいをホットでもアイスでも楽しむことができます。
そのほか無農薬有機栽培のほうじ茶やリンゴジュースなどもありますので、ゆったりとした空間でカフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。
リンゴジュースは400円、コーヒーは500円からだよ。
小腹にうれしいお椀そばなど
おやきとコーヒでは2023年5月より18:00〜22:00(L.O21:00)限定で飲んで小腹がすいた時にぴったりなお蕎麦屋や小鉢などが登場しました。
お椀そば(温・冷)やお椀雑炊、豚角などおいしそうなものがラインナップ。
小鉢も根菜レモンきんぴらや漬物もりあわせなど気になるものがいっぱい。
昼のカフェ時間だけでなく、夜のバータイムも注目ですね。
おやきとコーヒーは建物にも注目
出典:おやきとコーヒーHP
おやきとコーヒーの建物は、以前芸者小屋だった建物をリノベーションしています。
屋根は瓦で建物は黒く塗装されており、どっしりと落ち着いた雰囲気です。
それでいて吹き抜けにはシャンデリアがあり、それがとっても建物や内装とマッチしており、おしゃれなカフェになっています。
店舗の中のソファやテーブルもとてもおしゃれで、木の温もりと黒のソファでゆっくりと時間を過ごしたくなります。
まとめ おやきとコーヒーは日帰り利用が可能。店名にもあるおやきとコーヒーを楽しんで。
おやきとコーヒーは、ホテル松本本箱と小柳のレセプションを兼ねているため、日帰りは10:00-14:00/16:30-22:00(L.O21:00)(14:00-16:30はチェックインのみ)の利用が可能。
おやきは野沢菜やあんこなどの定番に加え、トマトや季節限定のおやきがありますのでぜひ色々な味を楽しんでみてください。
中煎りのコーヒーやリンゴジュースなど飲み物も充実していますので、浅間温泉に訪問の際におやきとコーヒーでほっと一息ついてみてはいかがでしょうか。
浅間温泉にはおやきとコーヒーのほかにも、松本十帖が手掛ける松本本箱ブックストアやブックカフェ「哲学と甘いもの」、気軽に立ち寄れる温泉、お蕎麦などの飲食店もありますので、散策しながら浅間温泉の新しい発見を楽しんでみてください。
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